アフィリエイトを副業でするデメリットは?16個!元月400万円アフィリエイターが暴露!

アフィリエイトのデメリット多くないですか? 起業・独立・副業

「給料が増えていかないなぁ…」、「会社に身をゆだねるだけだと将来が不安」などで、副業を考えている方が最近増えてきています。

最近、私自身、聞かれました。「副業でアフィリエイトやりたいのだけど、ぶっちゃけどうなの?」と。

私自身、アフィリエイトに出会ったのは、2004年頃。「これだっ!」とビビビと来て一心不乱にアフィリエイトに取り組むこと3年半。ようやく月10万円を稼げるようになり、そこから1年後、月100万円稼げるように…そこからは法人化し、9年間生息。その後、ダメになり会社を畳み会社員に戻ったほどの男である。

どうなの?と言われて一言で「〇〇だよ。」と答えることなどできるわけがない。

そこで今回は、「副業でアフィリエイトやりたいのだけど、ぶっちゃけどうなの?」と聞いてきたOさんを想定して、「アフィリエイトを副業でやることは、こうである。」というアンサー的記事を展開してみようと思う。

メリットに関しては、調べればいくらででも出てくると思いますし、実際、「副業でアフィリエイトやりたいのだけど、ぶっちゃけどうなの?」と聞いてくるような人にとって見れば、メリットに魅力を感じて質問してきているはずなので、そこは織り込み済みといえるでしょう。

ですので、回答として有益なのはデメリットに違いないでしょう。ということで、アフィリエイトのデメリットについて、熱く語ってみようと思います。

筆者は、いわゆるseoアフィリエイトをメインに行っていたので、そのポジションからの記事であることを予めご承知おきください。

そもそもアフィリエイトとは?

アフィリエイトとは、自ら運営するウェブ媒体で企業の商品・サービス等を紹介し、訪問者にそれらを購入・申し込みしてもらえたら報酬が発生する仕組みのことをいいます。成果報酬型広告とも言います。

アフィリエイトを副業でするデメリット

誰でもやるだけで稼げるわけじゃない。そんな時代じゃない。

アフィリエイトは、ウェブサイト、ブログを立ち上げ、記事を書いていき…商品を紹介していけば…理論的には、そういうことなのは今も昔も変わりませんが、以前と現在では、状況は大きく変わっていると言えます。

わかりやすく言うなら、小さなお店、商店街が、大型ショッピングモールが出来たことで、やっていけなくなってしまうような…現在は、個人で、小規模でウェブサイト・ブログを立ち上げ、自分だけでコツコツ頑張るというのは、この小さなお店を持つようなもの…。

私が、アフィリエイトに参入した2005年から2010年くらいは、どのようなジャンル・キーワードにおいても、個人でも戦えるという希望がありました。

今は、大きな資本であるとか、人脈、営業力、企画力などを備えていないと、お金になると広く知られているジャンル・キーワードでは個人が割って入っていくのは相当に難しいことであると言えます。

私自身、コツコツ、地味にパソコンに向かって作業だけしていたという自負があり、前述のようなリアルにビジネス的要素が必要になりつつある流れになってきた地点でしんどくなってきたなと肌で感じるようにはなっていってました。

<例>
私が、絶好調だと思っていた頃…例えば、これは本当に例えばな話しであって今現在、例えに挙げたキーワードがどういう状況なのかは、一切わかりませんということを前置きした上で…ですが、

  1. 全身脱毛というキーワードで上位表示させたら、稼げる。
  2. ビリーズブートキャンプという商品名で上位表示させたら、稼げる。
  3. 英会話教材 おすすめで上位表示させたら、稼げる。

といった具合に、稼げるキーワードがわかってしまえば、個人でも誰にでもチャンスを感じることができました。

可能性のある手段を個人でも持つことが出来たという言い方ができるかと思います。

2006年頃、稼げるキーワードで検索したら、個人のサイトも入り混じって上位表示争いが繰り広げられていました。

そして、一度それなりの評価をサイト、もしくはページがされてしまえば、ある程度の期間、評価は、持続され、それなりの稼ぎを手にすることができました。

しかし、時代は流れます。様々な変化が私を襲いました。

  1. 手動アップデート
  2. 各種アップデート(ymtl、権威性等々)

など。

結果、今、かつて稼げていたキーワードを検索してみると…個人のサイトはほとんど見ることが出来ず、有名企業のサイト、大きな資本がバックにちらちらしているサイト、信頼性が高いと思われそうなリアル社会でも信用がありそうな機関のサイトなどが、占領している状況…。

こんな状況で今でもSEOアフィリエイトで稼ごうと考えるなら、これらを考慮して、

「で、どう戦おうか?」となります。

  1. 自分には、営業の力やノウハウがあるから…リアル社会の延長線上としてウェブの世界を捉えていく。
  2. 資金を回して、時代にアジャストし続ける、波乗りし続ける。
  3. お宝ブルーオーシャンを探す、その能力を磨く。
  4. デカいところが見向きもしないところで地味にコツコツやる。アドセンスも含む。
  5. SNS主体の集客。親和性のある案件、ジャンル・ビジョンに切り替える。

などですかね…思いつくとすれば…。私の場合、1.2.はできそうにないと考えてしまっているので、3.4.5.に注力し、試行錯誤・模索している段階ですね…。

商品そのものを持たないことがメリットなのだけど、デメリットでもある。

アフィリエイトの良さとして、商品そのものを持たないから、在庫を抱えるリスクがない、売れ残りのリスクが無い…などと言われますが、それには反面いくつかデメリットもあります。

それは…

インターネット上で完結してしまうので、誰でもできてしまい、差別化できない。

商品を持つということは、その商品に

  1. 他とは違う一押しポイント・強みがあったり
  2. 安く仕入れることが出来る独自のコネクション・ルートがあったり
  3. 上記により、リピーターがついてくれて、それらにより、年々売り上げが安定し、強固なものになっていたり

などのメリットがありますが、アフィリエイトではそれらが見込めないということ。

アフィリエイトは基本的に、他人様のサービスに、初めてのお客さんを呼び込んでその段階での成果報酬のみしか得ることが出来ないビジネスモデル。

常に、初回のお客様の開拓の腕を磨き続け、最前線で戦い続けなければならないのはアフィリエイトであると言えます。

私はSEOアフィリエイトを主で行っていましたが、PPCアフィリエイトというのもあります。

PPCアフィリエイトの場合、自サイトへの訪問を訪問毎にお金で買う方式になりますので、「成果報酬(承認率も計算に入れる必要あり)マイナス経費」が利益となり、綿密な想定と計算の上に商売が成り立ちます。

これが、アフィリエイトではなく、自社商品のPRにPPCを用いるのであれば、アフィリエイトの場合の勝負所(初回集客)において、採算ベースで仮に赤字であっても、その後のリピート率等々を考慮にいれるなら、問題なく、むしろ、プロジェクトは順調であるとなるケースが多々存在します。

承認率に不透明要素あり

アフィリエイトは、商品を紹介し、申込みがされたとしても、それで成果が確定するわけではなく、広告主さんがそれを承認してくれないと、売上になりません。

報酬20万円が発生したとしても、2割しか承認されなかったとしたら、4万円しか成果にならないということ。

aspに問い合わせることはできますが、基本的には、どういう理由で却下されてるかは、ブラックボックスで、成果発生した地点で喜んでしまっているので承認率が、想定以上に悪いと受け入れるのが精神的にしんどいということはあります。

近年はこのあたりの事情は、改善傾向にあり、承認率を事前に確認でき、今現在の承認率を確認した上で、紹介する案件を選ぶことができるaspが多くなってきています。

これが自社サービスであれば、このようなもやもやとした辛さを味わうことはありません。

キャリアアップの側面では…

ビジネスシーン、転職市場において、一般的に、アフィリエイトに取り組んでいましたということは、評価されにくい、わかってもらいにくいスキルと言えます。

例えば、営業であれば…

「飛び込み・どぶ板営業で新規開拓することに力を注いできました。社内でナンバーワンになったこともあります。これまでの営業人生で、深くて濃い人間関係を数多く構築させていただいてきました。これらは全て、御社でも活かすことのできる私の価値そのものです。」
とアピールする転職希望者がいれば、企業で働く人間であれば、その人材をどのように活かすか?その人材がどのように活躍してくれるか?を想像することは容易です。

あるいは、何かしらの専門職…例えば経理であれば、「このような会社の経理をやっていました。このようなソフトを使ってました。」などと言えば、すぐに戦力として計算できるかどうかを推し量ることが出来ます。

これらは、社会・企業で長い時間をかけて、仕事として認識されるようになった事柄です。

しかし、アフィリエイトは、それらほど、まだ、一般的に認知されていませんし、どのような能力があって、どのように活かすことができるのかを理解できる人が、営業や経理に比べると少ないと言えます。

ゆえに、(他者からの評価への依存度が高い)キャリアアップという側面では…頑張りに見合った成果を得にくいと言えます。

ただし、仮に、アフィリエイトで一定の成功・成果を得ることが出来たならば…自らの一時的な成功を分解し、分析し、消化した上でマーケティング能力を活かして別のことに応用する能力がある…そして、それを他者に上手に説明・アピールすることが出来るならば、逆張り的に、オンリーワンのとんでもない素晴らしい評価を得ることもあり得ます。

この件について、私の転職活動を例にして解説させていただきます。

私は、アフィリエイトをメインとした会社を9年経営した後、会社を解散し、会社員に戻りました。まず、トラックドライバーを2年しました。その後、営業職へ転職をしました。

私が、営業職として転職した会社は、カーディーラー。その会社の副社長が、インターネット広告に詳しく、PPC広告やSNS運営を真剣に考えていたようで、入社して間もなく、「話しを聞かせてくれ。」と言われ、色々と話しをさせてもらう機会に恵まれました。

  1. どんなことをしていたのか?
  2. SEOは、我が社に活かせるのか?
  3. SNSは、どのように活用できるのか?費用対効果は?
  4. PPCはどうなのか?君はやれるのか?

主にこのような話、質問だったと記憶しています。この中では特に4.に関して、経験があり、今現在、すぐに、私が企業で結果を出し、活躍できる可能性があると感じていたこと。

私は4.に関して、「任せてさえいただければ私一人で全て行えます。」と答えました。すると…

副社長「そうか…運営代行会社に色々聞いて回ったのだけど、高かったのでね…」

私「私がやれば、内製で無料みたいなものですよ…。」

副社長「いいねぇ。ただ、今は、合併等々で色々と忙しいんだ。しばらく待ってくれ。」

このようなやり取りがなされました。

結果、どうなったか?副社長はこのように考えていましたが、現場の店長はそういう風には考えていませんでした。

そもそも、私は営業経験ゼロのド新人でしたので、「舐めるなよ!」とマウントをとりたかった気持ちもあったことでしょう。

店長は

  1. 「そんなことをすると、他のお店から文句が来るからダメだ!」
  2. 「採算は絶対に合わせられるんだろうな?絶対に大丈夫と言い切れないなら言うな!」

このような具合でした。1.に関しては意味がわかりませんでしたし、今もよくわかっていません…。

2.に関しては長い目(LTVと内部向上前提)で見れば絶対に大丈夫と言っても良いような事柄でしたが、そもそも、営業一筋でたたき上げられてきた店長からすれば、気に入らなかったのだろうと思います。

また、そんなこんなしているうちに、高い収益を挙げている店舗に店長を含む、経営陣が見学に行き、そこで、既存客への対応の重要性について強い感銘(その方が事務的処理が楽で効率が良く、質の良いリピーターを広げていきやすい。新規対応に注力するよりも無駄な努力が少ない…等)を受け、結果、新規客獲得への入れ込み具合が弱まってしまい、PPCへの関心が会社全体で急速に弱まってしまいました。

結果、私は、ただただ、伝統的なビジネスモデルで伝統的な営業手法をベースにして、コツコツと先の見えない努力をしていくしかないという状況に…。で、営業職に見切りをつけ、自分だけでもう一度、一花咲かすために地味に頑張っている状況です。

私の場合は、残念な結果になりましたが、人とタイミングと業種次第では、元アフィリエイターが伝統的な企業でオンリーワンの存在として異彩を放ち、光り輝けることもあり得るなと感じた経験でした。

資格取得と比較すると…

前項と内容は似ていますが、資格取得のための努力をし、資格を得ることが出来たならば、転職市場において一定以上のわかりやすい価値を確実に得ることができたとなります。

資格取得は、形として、能力が残りますので、努力しやすいといってもよいでしょう。

アフィリエイトには、資格取得のような良さはないと言ってよいでしょう。

ただし、前項と同様に、形はないけど、そして、可能性は低いですが、圧倒的なオンリーワンの評価を得ることが出来るポテンシャルがあるのもまた事実と言えます。

おいしく稼ぎ続けることができる穴場は永遠には続かない。

何かしら、ドカンと稼げるキーワード、商品を探し出すことが出来、うまく検索エンジンで上位表示させることができ、結構な額をドカンと稼げたとします。

今現在、個人レベルでそれを実現する可能性があるとすれば、

●新たに出てきた市場・商品・サービス
●新たなに生まれた言葉、造語
●有名どころが手を出しにくいジャンル・商品・サービス

を見出すことが出来た場合に限定されます。今現在、稼げるとわかっている商品、キーワード周りは、すでに大きな資本が、信頼性のあるドメイン等々を上手に活用するなどで上位争いをしていて、そこに個人レベルで割って入るのは極めて困難だからです。

また、流行り廃りもあります。今年、seoで上位表示させて、月500万円の売上があったとしても、数年後にも同様に順位を維持できていたとしても同じように売上があるとは限りません。むしろ、その可能性は非常に低いとさえ言えます。

さらに言えば、上位表示で一定以上の売上レベルを維持できる商品、キーワードは、大きな会社が何らかの方法で気づいたり、情報を入手するなどして、かぶせてきます。

今の、信頼性、権威性に重きを置いている検索エンジンでは、こうなってしまうと個人レベルの人間は、ジリジリ下っていくのを指を加えてみるしか方法がなくなってしまいます。

不自然に個人レベルで抗おうとすれば、それは、検索エンジンから淘汰されてしまうことに繋がります。

つまり、個人レベル、副業レベルに留まるならば、他企業が注目するレベルのドカンとした稼げるキーワードで美味しい思いをし続けるのはほぼ不可能であるということ。

現状そのような状況ではありますが・・・

●地味に少額を積み重ねてそこそこに
●経験も交え、snsも活用し、seoへの依存の少ないプロモーションをする

などで、地道に、やっていく道もあります。私は、そこに活路を見出しています。

可能性のあるフィールドが限られている。

以前は、どのようなジャンルであっても、上位表示させることができる可能性がありましたが、近年は、可能性すら、ほぼゼロであるジャンル、フィールドが存在します。

参照
ymylについて。
https://www.gyro-n.com/seo/hack/ymyl/

バイトした方が結果的にマシであるケースがほとんど。

アフィリエイトは時給40円・・・みたい言われることがありますが、あながち間違っていない側面があります。

私自身、月10万円を達成できたのは取組はじめてから3年半が経過した時。当時は余裕で時給40円以下だったと記憶しています。

アフィリエイトは、結果が出るまでお金が入ってくるわけではないですし、結果がいつでるのか?そもそも結果が出るのか?も不透明。

それならば、普通に副業して、別の何かに投資した方が良くない?という風に考えるのは、見方によって合理的思考であるとも言えますよね。

広告主撤退のリスク

努力の結果、稼げるようになったとして・・・全てがバランス良く稼げるようになる・・・というケースは少なく、何かがあたってそれがメインの収入源となることが多いです。

それを足がかりに、状況をよりよく、そして、安定させていくことができれば良いですが、それは、私を含む多くの人にとって、中々ハードルが高いこと。

稼いでいた広告がある日突然なくなってしまうということは普通に起こり得ます。

同ジャンルの似たような広告に切り替えれば良いと思われるかもしれませんが、成功が絶妙なバランスで成り立っているケースが多く、うまくいかないことが多いです。

  • LPに販売力がない
  • サービスそのものに力がない、人気がない
  • サービスのアフィリエイト以外のプロモーションが不十分などで、知名度、信頼度が低い

などにより。

ちょっとした変化で突然100がゼロになる。

前項の広告主撤退以外にも、

  • 検索エンジンのアルゴリズムの変化
  • 広告主の成果条件変更
  • 広告主の報酬減

などの影響をマイナス方向に受けて、結果、売上が突然ゼロになるということが普通に起こり得ます。

不安を常に抱えることになる。

いわゆるseoアフィリエイトの場合、数々の打席に立ち、結果、ヒットを得て、稼げるようになったとします。

しかし、その一時的な成功が絶妙で奇跡的な外的要因のハーモニーによる砂上の楼閣であるのは明らかな事実。

駄目になった場合に、それをもう一度短期間で再現するのは、現状、非常に難しいですし、であるならば、複数様々横展開を…と考えることもできますが、それは資金的にも人的にも大掛かりで、にも関わらず、検索エンジンの変動は、個人、中小企業レベルが想定内に留めておけるようなスケールではありません。

ですから、これら現実を理解しているなら、SEOアフィリエイトだけで今、がっつり成功している人でも、常に不安をかかえ、ガタガタ震えてなければならないとなります。

ただ、では、絶対的に不安を感じることのない何かがこの世にあるのか?存在するのか?と問われれば、そんなものはないということになるのもまた、真実ではあります。

何をすべきなのか?正解や努力の積み上げの答えが不明瞭。

会社であったり、資格取得の勉強であれば、今、自分が何をすればいいのか?がわかりやすく、そのすべきであるとされている事柄に力を注いでいれば、目標に近づけていると思えるので、心か満たされやすいです。

しかし、アフィリエイトに関してはそうはいきません。

検索エンジンの変動、売れ筋商品の変化、ジャンルの盛り上がり、衰退等々、何かしらの線引きを誰もしてくれていない、全てが不安定で不透明な世界で生きることになりますので、何を頑張ればいいのか?どう頑張れば良いのか?もしかしたら、無駄かもしれないということに時間を割いて頑張らなければならないという辛さがあります。

では、誰かに教えを乞えば良いではないか?と思われるかもしれませんが、再現性の高いジャンル、切り口は奪い合いなので、仮に誰かがそれを知っていたとしても、親切丁寧にそのまま教えてもらえることはまずありません。現状、個人レベルで、上位表示を狙って獲得し、長い間維持できるジャンルは非常に少ないです。

ウェブとリアルがどんどん融合されてきていると言ってもよいかもしれません。

アフィリエイト後発組で比較的早く結果を出せる人は、、、リアル世界の何かでの経験を活かして、snsでもその経験を広めることができ、あるいは、広まってしまうレベルの力があり、それがアフィリエイト案件に上手に絡めることができる人、できてしまった人であるケースかほとんど。

このような人は、驚くほど簡単に結果を出します。

要は、リアルでそれだけのポテンシャルを元々宿していたに過ぎないというパターン。

逆に、なんの取り柄もないのに、テクニックでなんとか稼ごうと初心者が考えるパターンが一番苦労するパターンと言えます。

抜け道がもしあるのだとすれば、この世は光と闇、バカと天才は紙一重、、、などのことわざ、格言が多数あることからもわかるように、マイナスをプラスに変換することができるということ。

辛い思いをしたことがある人にしか理解できないことがある、、、そんな気づきを上手に活かすことができれば、一見取り柄がないように思えていても、思わぬ抜け道を見つけることができるでしょう。

突然うまくいき、突然駄目になることが多い。(まぐれ当たりで稼げてしまうケースが多い。)

よくも悪くも突然うまくいき、突然駄目になることが多い。それゆえに、それに振り回されてしまうことがある。

アフィリエイトの場合は、人との付き合いとかつながりとかしがらみとかそのようなものが特に希薄であるがゆえ、自らの突然雲行きが怪しくなった際に、生き延びるほどのバックグラウンドを有していないことになるケースが多い。

また、宝くじに当たった人が、不幸になってしまうことが多いのと同じように、お金の活かし方や胆力も有していないため、同様の不幸・辛さに近い事柄・試練を体験しなければならないケースも多い。

メリットがデメリットに…参入障壁が低いのでライバルが多い。

理論上、一人で空いた時間に始め、取り組みを継続することが出来るのがアフィリエイト。そのメリットゆえ、多くの人が、そこでの栄光を目指して参入します。

ゆえに、ライバルは多いということが言えます。

失敗を織り込み済みで資金投入・時間投入しなければならないケース。

これは、アフィリエイトに限った話ではないかもしれませんが、1記事書いてそれで稼げてしまう、1サイト立ち上げてそれで稼げてしまう…そのようなことはまずありえません。

様々な思考・工夫・アイデアを記事という形で打席を設け、何十回、何百回の末に、1回~数回のひらめき・成功を得る…こういうものであると理解しつつ、前に進み続ける必要があるということ。

つまり、失敗を織り込み済みで資金投入・時間投入しなければならないということ。

とはいえ、記事を作成する・書くという行為そのものには莫大な費用がかかるわけではなく、ローリスクで何度も失敗できてしまうことはデメリットではなく、メリットだと捉えることもできますが…。

マーケットは基本的に日本

アプリ、YOUTUBE、仮想通貨、NFT、トレード、FX…構造的に、マーケット、フィールドが世界であるものもありますが、アフィリエイトに関しては、ほとんどのケースでマーケットは日本に限られてしまいます。

普通に、日本語で記事を作成したとすれば…その地点で、その記事が世界中の人に見られ、共感を得るということがほぼ不可能であることは想像しやすいことでしょう。

記事パクられ問題。

精魂込めて書いた記事が、誰かにいともたやすくパクられてしまう…。

そのようなストレスを抱えることが、サイト運営、アフィリエイトをしているとあります。

自分がパクられた側であることが明らかで、パクってきた相手先が、まともな会社であれば、一般常識的に対処することも可能ですが、そのようなリスク・脅威・イライラとは常に向かい合わなければならないのは事実です。

対処策としては、自分の実体験を含めた自分にしか書けない記事を心がける、そのような題材を選ぶ…のが有効な手段の一つと言えます。

アフィリエイトを副業でするデメリットについてまとめ

簡単だよ~。メリットだらけだよ~って声ももちろんあると思います。

本記事は、アフィリエイトに人生の全てをかけて10年以上取り組み続けてきた一人のアフィリエイターの偏りが当然ながらありつつも、体験からしか得られない生々しい記事であることに価値を見出してくださりますと幸いでございます。

ここまでデメリットを読んでそれでもアフィリエイトへの思いが消えない人は…

参入障壁の低さ、空いた時間に取り組めるから副業で始められる等々、現状の自分の延長線上で始めることが出来るというメリットに魅力を感じられているのかもしれません。

アフィリエイトの業界を長年見てきて、いつの時代も、もうダメだという人がいれば、キラキラ輝いて参入してきて結果を出す人もいます。

個人的なことを言えば、私は、アフィリエイトに疲れてしまった、燃え尽きてしまった要素も多くあるように思います。

だから、今、キラキラ希望に満ち溢れているなら…チャンスはあるはずです。

そして、私も…充電が済んだら、もう一度、フレッシュな気持ちでかつて人生の全てを捧げようと決意したアフィリエイトにもう一度向き合いたいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました